キックボクサーの「勇成」選手について調べていると、
「西勇成」「冨岡勇成」「富岡勇成」と、いくつかの名前が出てきます。
現在は「冨岡勇成」として紹介されることが多い勇成選手ですが、
こころ未来高等学校の公式サイトでは「西勇成さん」として紹介されています。
どんなきっかけでキックボクシングを始めたのか、プロデビューはいつだったのか。
さらに、ジャパンキックのフェザー級王者になるまでの経歴も気になりますよね。
今回は、公開されている情報をもとにプロフィールや経歴を整理してみました。
西(冨岡)勇成のプロフィール
まずは、現在確認できるプロフィールから見ていきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 冨岡勇成 |
| リングネーム | 勇成 |
| 過去の表記 | 西勇成 |
| 出身地 | 福岡県北九州市 |
| 所属 | Formed GYM |
| 階級 | フェザー級 |
| 身長 | 173cm |
| プロデビュー | 2022年7月 |
| 主な実績 | ジャパンキック・フェザー級王者 |
現在の試合情報では「勇成(Formed)」として紹介され、
ジャパンキック・フェザー級王者の肩書きも確認できます。
また、ONE Championshipの選手ページでは「Tomioka Yusei」として掲載され、
同団体では1勝0敗、1TKOという記録が残っています。
一方、こころ未来高等学校の公式インタビューでは
「西 勇成さん」として紹介されています。
所属がFormedジムで、
フェザー級のプロキックボクサーとして活動している点も一致しています。
「西勇成」と「冨岡勇成」は同じ人?
過去の学校公式情報では「西勇成」。
ONE Championshipでは「富岡勇成」。
近年の試合情報では「冨岡勇成」。
と、表記が変わっています。
ただ、所属ジムや階級、プロデビュー時期、
これまでの競技歴などを照らし合わせると、
同じ「勇成」選手を指しているとみられます。
一方で、「なぜ西から冨岡になったのか」については、
本人や所属先から明確な説明が確認できませんでした。
「旧姓だった」
「改名した」
という断定はできないようです。
西(冨岡)勇成がキックボクシングを始めたのは中学2年生?
これは、本人の卒業校である
こころ未来高等学校の公式インタビューで確認できました。
西勇成さんがキックボクシングと出会ったのは、中学2年生のころ。
当時はコロナ禍の影響で不登校になり、
気持ちの行き場を失いかけていた時期だったそうです。
そこで、ストレス発散のために
母親の協力を得ながら自宅でトレーニングを始めたことが、
キックボクシングとの出会いでした。
最初からプロのキックボクサーを目指していた、
というわけではなかったんですね。
その後、格闘技に詳しい母親の知人から指導を受けるようになり、
さらにタイからトレーナーが派遣されるなど、
本格的な練習環境が整っていったと紹介されています。
中学2年生のころに始めたトレーニングが、
その後のプロ生活につながっていったわけです。
西(冨岡)勇成の高校はこころ未来高等学校!夢未来高等学院北九州校とは?
こころ未来高等学校の公式サイトでは、
西勇成さんを同校の卒業生として紹介しています。
そして、
「こころ未来高等学校サポート校(夢未来高等学院北九州校)」
という形で掲載されていました。
高校時代は、学業とキックボクシングを両立。
公式インタビューによると、
朝のランニングやジムでのトレーニングをこなし、
その合間にサポート校で勉強する生活だったそうです。
かなり競技中心の高校生活だったのではないでしょうか。
2022年7月にプロデビュー
西勇成さんがプロデビューしたのは、2022年7月。
こころ未来高等学校に入学して間もない時期だったそうです。
高校の公式インタビューでは、
初めてのスクーリングを迎える直前にプロ選手になったと振り返っています。
その後は「勇成」のリングネームで試合を重ね、
Formedジム所属の選手として活動していきました。
ジャパンキックボクシング協会の2023年12月ランキングでも、
フェザー級4位に「勇成(Formed)」の名前があります。
少しずつランキングを上げていったことが分かります。
2024年11月にジャパンキックの王者に
大きな転機になったのが、2024年11月です。
11月17日、皆川裕哉選手とのフェザー級タイトルマッチを制し、
ジャパンキックボクシング協会のフェザー級王座を獲得しました。
その後の公式ランキングでも、
2024年12月にはフェザー級王者として「勇成(Formed)」の名前が掲載されています。
19歳で国内タイトルを獲得したことから、
若手選手として注目されるようになりました。
2025年はONEにも参戦
2025年2月には、
世界的な格闘技団体ONE Championshipの「ONE Friday Fights」に参戦。
ONE公式の選手ページでは、
勇成選手のONEでの戦績は1勝0敗、TKO勝利1回となっています。
その後、KNOCK OUTにも参戦するなど、
活動の場を広げていきました。
国内タイトルを獲得したあと、
海外を含む大きな舞台にも挑戦していたことになります。
2026年9月に約1年ぶりに復帰
2026年9月20日には、新宿FACEで約1年ぶりとなる試合に出場しました。
対戦相手は、LEGION KICKスーパーライト級王者のペレー・サンライズジム選手。
59kg契約・3分3Rの日泰国際戦として行われています。
試合結果は判定1-0。
29-28、28-28、28-28で、結果はドローとなりました。
約1年ぶりの復帰戦でしたが、
現在もジャパンキック・フェザー級王者としてリングに上がっています。
西(冨岡)勇成のこれまでの経歴を時系列で整理
ここまでの情報を時系列で並べると、こんな流れです。
- 中学2年生ごろ:キックボクシングと出会う
- 高校時代:こころ未来高等学校で学びながら競技を続ける
- 2022年7月:プロデビュー
- 2023年:ジャパンキック新人賞
- 2024年11月:ジャパンキック・フェザー級王座を獲得
- 2025年2月:ONE Friday Fightsに参戦
- 2025年8月:KNOCK OUTに初参戦
- 2026年9月:約1年ぶりに復帰戦、ペレー・サンライズジム選手とドロー
ジャパンキックの公式ランキングを見ても、
2024年にはフェザー級1位まで上がり、
同年11月以降は王者として掲載されています。
現在の戦績は?
2026年9月20日の復帰戦後については、
格闘技メディアで13戦10勝(7KO)2敗1分とする記録が確認されています。
ONE Championshipの公式ページはONEでの試合だけを集計しているため、
総合戦績とは数字が異なるかもしれません。
まとめ
西勇成さんとして学校公式サイトに掲載され、
現在は「冨岡勇成」「勇成」として活動しているキックボクサーについて調べてみました。
キックボクシングとの出会いは中学2年生のころ。
コロナ禍で不登校になった時期に、
ストレス発散のため母親の協力で自宅トレーニングを始めたことがきっかけだったと、
こころ未来高等学校の公式インタビューで語られています。
その後、本格的に競技へ取り組むようになり、2022年7月にプロデビュー。
2024年11月にはジャパンキック・フェザー級王座を獲得し、
2025年にはONE Friday Fightsにも参戦しました。
2026年9月には約1年ぶりにリングへ復帰し、
ペレー・サンライズジム選手との試合はドローとなっています。
なお、「西勇成」から「冨岡勇成」へ表記が変わった理由については、
現時点で公表された説明を確認できませんでした。
名前の表記はいくつかありますが、
公開されている競技歴や所属などを見る限り、
同じ「勇成」選手を指しているとみられます。

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